和知野川キャンプ場 秘境駅の為栗に行ける 安くて綺麗 予約なし
和知野川キャンプ場
和知野川沿いにあり、川遊びもできます。
テントはフリーサイトで約40サイト。
テント一張一泊、なんと1000円。
予約も必要なし。
立派なトイレと炊事場、シャワーもある。
立派で綺麗なトイレ
炊事場
シャワーは3分100円。
ログハウスもある。
奥に見えるのがログハウス
売店もある。
ラーメンやカレーが売っている。
イベントもあるみたい。
スタッフも親切です。
とても山奥で予約なしで1000円のキャンプ場とは思えない。
テントサイト
和知野川より一段上にあり、
平らで緑のサイト。ペグも打ちやすい。
1000円でオートサイト。
フリーサイトなので、
車も自由に止め、のびのびキャンプできました。
予約必要なし
夏休みの土日、他のキャンプ場で予約していたのだが、
通行止めの影響で1週間前に急遽行けなくなった。
もう夏休みともあってどこのキャンプ場も空いていない。
でもキャンプしたい。
ということで、予約の必要のないキャンプ場を探しました。
それが、和知野川キャンプ場。
予約なしのキャンプ場のデメリットは、
当日行ってみたけど空いていなかったら
もうどうにもならないという事。
出来る限りの対応として、前日に宿泊状況を電話で確認したり、
前日の宿泊客が帰りそうな時間を狙って行くようにするしかありません。
で、今回11時頃に到着したら、
もう満員でした!冷や汗と
途中で観光したことに後悔が(笑)
待たせてもらう間、川遊びしながら、
サイトを見ていると、サイトに仕切りがある訳ではないので、
意外と広い隙間があります。
管理人に話をしたら、空きがあるならテント張ってもいいとのこと。
やったー!良かった。
アクセス
長野方面のナンバーが多かったように思います。
名古屋からは茶臼山を越え、151号線を通るのが良いと思いますが、
ナビに案内され418号線を通らされました。
418号線は狭くて緊張しっぱなしの運転させられます。
後で知ったのですが。418号線は国道でありながら、
日本三代酷道らしい。
まさかの酷道(笑)
途中に名水が湧き出てたこと以外は、
過酷な道中でした。
偶然たどり着いた福寿の清水
沢山の人が水を汲んでいた。
冷たくて美味しい水でした!
川遊びとダムの放流
川は深い所や流れの早い所があるので、
気を付けないといけない。
この川では子供から目を離せないですね。
ものすごーく浅い所もあり、そこでなら安全。
でも少し物足りない。
雨が降ると上流にあるダムから放流がある。
この日は、キャンプ場では雨はふらなかったけど、
上流で降ったため、放流のサイレンが鳴り、
川から上がるよう放送がありました。
周辺観光
この和知野川キャンプ場は、
この秘境駅を訪れるためにキャンプするのもあり!
こんなところに駅あるの?ってところが入口。
そして程なく進むと、吊り橋が!
もうこの時点で絶景!
この辺りは「信濃恋し」と呼ばれ、
その昔、いかだで川を下る時に、
ここのヘアピンカーブでいかだの向きが、
信濃方面に向くことからそう呼ばれたとのこと。
でも、現地でそのカーブを見るのは難しい。
Googleマップで確認することをオススメする。(笑)
そして吊り橋!長い!
吊り橋を渡ってたどり着く駅ってだけで、
もう秘境感満載の駅。
秘境、為栗駅。しかし何もない。
が、雰囲気はとてもいい。絶景である。
秘境駅として愛されるだけはある。
手入れが行き届いている。
時刻表を見てみる。やはり、秘境だ。
せっかくなので電車が来るのを待ってみる。
静かな時が流れる。
こんな静かなところに本当に電車が来るのか、
不安になってくる。
そしてついにその時間がやってきた。
カメラをスタンバイする。
きた!ワクワクが止まらない!
いっぱい写真を撮る。
電車が停まる。
電車から沢山の観光客が降りる。
なんか、イメージと違う。
本当はもっと寂しい感なのかと(笑)
後で思ったのだが、
吊り橋から駅に電車が停まったところを
撮るのもいいんじゃないかと。
今度来る時はそうしよう。
忘れないように、ここに記しておきます。
その他にも、天竜川の見所が沢山ありそうです。
訪れる価値ありです。
名古屋方面から訪れる場合には、
途中、茶臼山などいろいろより道できる所があります。