G-SHOCK 電池交換 交換方法の記録
G-SHOCKの電池交換を自分でしてみる。
アナログモデルのGAC-100
[rakuten:office-hashimoto:10002332:detail]
防水性能は自己責任になるが電池交換は非常に簡単だ。
気に入っているので長く使いたいし、
次の電池交換のためにも交換記録を残しておきます。
過去、カシオに電池交換を依頼したことはないので値段はわかりませんが、
イオンなどにある時計店で依頼するとその場で交換してくれます。
値段は500円程度でした。
防水の保証はしてくれなかったです。
電池を2つ使用するタイプをそこで交換した時は、
1000円でした。
電池代込みで500円なら安いですね。
今回電池交換するモデル名はGAC-100
個人的にG-SHOCKのアナログモデルが好きなんです。
G-SHOCKのアナログモデル初期からあるマッドマンを好きで使用してましたが、
やはり、樹脂製のベゼル等が劣化してきたので、
このG-SHOCKを使用してます。
事前にカシオホームページで調べたところ、
https://support.casio.jp/storage/pdf/002/qw5277.pdf
使用しているボタン電池は
と調べておいたので、
amazonで購入。
5個セットで600円程度。
一個だけ買うよりセットが格段に安かったのと
同時に他の時計の電池も交換したかったので、
こちらを購入しました。
これは金コーティングされており、機器動作が安定すること、
液漏れ防止がされていること、
LRより長持ちすることから
迷わずこれを購入。
もちろん日本製。
[rakuten:shop-murakami:10003560:detail]
早速、時計裏の蓋を開ける。
裏の蓋を見るとネジで止められているだけなので、
よくある精密ドライバーで難なく開けられる。
ネジを壊さないように慎重に開け、
中身を確認。
まず、よく見ると汚れが見られるので、
掃除をしておく。
電池はなにやら抑えのようなもので、
固定されている。
外し方がわからないので、電池だけを
隙間から強引に外してみる。
何とか強引に外す事ができた。
電池も事前に調べたものと一致する。
元の電池は金コーティングでは無いようだ。
新しい電池をはめる。
時計内を乾燥させておくために、
密封した袋に、蓋を開けたままの時計と
乾燥剤を入れておきます。
もともと何処からか水が入ってしまったのか、
ガラスの内側が曇ることがあったので、
しっかり乾燥させます。
とりあえず今回は1日くらい乾燥させます。
これをしないとガラスが曇ったり、精密機械を痛めてしまいます。
新しい電池を入れたところ動作確認できました。
よくG-SHOCKの電池交換後にショートさせたり、リセットが必要だったり、
と聞きますが、取扱説明書に特に何も記載されていませんでしたので、
何もしませんでしたが、電池入れただけで動作しました。
後は蓋を閉めるだけです。
防水効果を発揮できるようにしっかり閉める必要があります。
防水パッキンの劣化を防ぐためにも
シリコングリスを塗布します。
こちらのシリコングリスもamazonで購入。
400円ちょっとでした。
べたべたするので塗布機があると便利です。
塗りすぎると蓋が閉まらなくなります。
スポンジなどで挟み込むように塗布するとよいです。
[rakuten:akibaoo-r:10489946:detail]
1日乾燥させたら、袋から出して
速やかに蓋をして完了。
500円での電池交換は、
多分、内部の掃除やシリコングリスの塗布はしてもらえないでしょうね。
愛着のある時計を自分で手入れすることは、
時計の状態をしっかり把握する事もできます。
防水性能は自己責任ですが、
G-SHOCKはサーフィンなど過酷な状況で使用するため、
手入れして使用したい大事な相棒です。